D&D 5e / Campaign Replay

ストームロードの怒り

死霊と嵐の勢力がレイロンを襲う、新たな戦いの幕開け。そのセッション概要をまとめています。

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Session 1 · 2026年7月26日

死と嵐の脈動

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セッション01「死と嵐の脈動」要約

以下、セッション終盤までのネタバレを含みます。

全体のあらすじ

ファンダリンで装備を整えていた冒険者一行は、騎士ガリオ・エリブロから新たな任務を受けます。死者の沼地から亡者が現れ始めており、復興中の町レイロンを調査すること、さらに目撃されている空飛ぶ幽霊船を破壊することが依頼の目的でした。報酬はレイロンへ向かうだけでも一人100gp、幽霊船を破壊すれば総額2,000gpという条件です。

セッションの流れ

1. ウェイサイド・インの救援

レイロンへ向かう途中、一行はゾンビの群れに包囲されたウェイサイド・インを発見します。入口や厩を叩く亡者に加え、生命力を吸い取るレイスや、亡霊の戦士を率いるソード・レイス・コマンダーも出現。最大HPを削られる危険な攻撃を受けながらも、一行は宿の防衛に成功します。

アズライトの使い魔による偵察では、死霊術師の司祭ウララン・モータスらしき存在が確認されます。襲撃が偶発的なものではなく、敵が一行の力量を測ったうえで亡霊部隊を送り込んだ可能性が示されました。

2. 襲撃を受けるレイロン

レイロンに到着すると、町はまだ再建途上にあり、その最中に住民たちが襲撃を受けて混乱していました。一行は指揮官グリセルダやハズ・ヨーラムから、逃げ遅れた子どもたちの救出を頼まれます。

3. 海岸での救出戦

一行は子どものスミスウェルとバーニスを探すヴァルディに協力し、海岸方面へ向かいます。そこでは嵐の神タロスを信奉するダーク・タイド・ナイトや弓兵が破壊活動を行っていました。激戦の末に敵部隊を全滅させ、住民への差し迫った危機を排除します。

4. 神像の心臓を巡る儀式

休息後、一行は町の中央遺跡へ向かい、崩れた神像の内部にある巨大な「心臓」を発見します。タロスの司祭ニクソクシアスが嵐を呼び、雷鳴と暴風が激しくなるなか、タロスに選ばれたと称するサンダージャイアント、ダーク・タイド・ナイトとの決戦が始まります。

5. 勝利が引き起こした災厄

長時間の戦闘の末、一行はサンダージャイアントを倒します。しかし、巨人が「タロス」の名を叫んで倒れると、停止していた神像の心臓が再び鼓動を始めます。巨人の肉体には嵐の神の力が宿り、タロスの化身として復活しました。

復活した化身は、もはや人間の冒険者が正面から倒せる存在ではありません。化身はレイロンを離れ、北にあるネヴァーウィンターを目指して進み始めます。一行が戦闘には勝利しながら、より大きな脅威を解き放ってしまうという衝撃的な場面でセッションは終了しました。

重要なポイント

この回では、当初の「幽霊船と亡者の調査」という任務が、後半には「タロスの化身をどう止めるか」という大規模な危機へ変化しています。また、ウララン・モータスが率いる死霊勢力と、タロスを信奉する嵐の勢力が同時に活動しており、両者が協力しているのか、それとも別々の目的でレイロンを狙っているのかが今後の焦点になります。アズライトも、エボンデスに関係する力が嵐の勢力にまで及んでいる可能性を警戒しています。

一言でまとめると、レイロンを救うために巨人を倒した冒険者たちが、その勝利によって嵐の神の化身を誕生させてしまい、次回以降はネヴァーウィンターへ迫る神性存在を無力化する手段を探すことになる導入回です。